スペキュラ(角膜内皮細胞検査)
スペキュラ(角膜内皮細胞検査)とは
角膜内皮細胞を検査する検査です。
角膜内皮細胞とは、角膜の透明性に関与する細胞です。内皮が強く障害を受けると、細胞が減少し、角膜が白く濁ったり、眼の手術が必要な時にその手術が行えなくなることがあります。
主に、白内障の手術やレーシックなどの予備検査、それら術後の定期検査として実施致しております。
当院ではスペキュラマイクロスコープという機械を使って角膜内皮を撮影し検査をいたします。気になる方は是非ご相談ください。
オーブスキャン(角膜形状解析装置)の画像
細胞数 (1ミリ四方あたり) | 結果 |
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A:2500以上 | 問題ありません。引き続き定期検査を受けてください。 |
B:2000~2500 | 使用方法、コンタクトレンズの種類によっては注意を要します。 |
C:1500~2000 | 要注意です。コンタクトレンズの連続装用は不可。決められた1日の装用時間を厳守してください。 |
D:1500以下 | このままコンタクトレンズの装用を続けると、重篤な障害を起こす可能性があります。 |
株式会社トプコン
http://www.topcon.co.jp/