蛍光眼底検査の流れ

網膜などの眼底の写真を撮る機械です。
網膜血管・組織は透明ですが、蛍光剤を血管内に送り込むと蛍光を発するので病的毛細血管、新生血管まで明確に血流状態を写し出す事が出来ます。
そのためより精密な眼底写真を撮る事が出来ます。
手術までの流れ
問診【どういう症状があったか、あるいは、医師の紹介状を確認します】

レーザー照射の前に目の状態を把握します。
照射部位の状況やその他の眼底の状態を把握します。
医師からの【手術説明書・承諾書】
医師の説明(現在の病状および蛍光眼底造影検査のの必要性と今後の見込み、検査の方法、合併症の可能性と危険性 をお聞きいただいた後、承諾書にサインをしていただきます。
蛍光眼底造影検査
腕などの血管から造影剤(フルオレセイン)を点滴で入れ、眼内の網膜血管、脈絡膜血管を特殊な眼底カメラで撮影します。撮影時間は15分くらいです。
この検査により、通常の眼底検査では分からない血管異常が分かります。
この検査により、通常の眼底検査では分からない血管異常が分かります。