人間と動物の見え方って違うの? | 新宿駅東口徒歩1分の眼科|新宿東口眼科医院
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399:人間と動物の見え方って違うの?

こんにちは。新宿東口眼科医院です。 まだまだ暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 今回のテーマは『人と動物の見え方って違うの?』です。 ヒトと動物では目の使い方や果たす役割が少し違うため、見え方も違っています。 私たち人間は、通常2つの目を使っており、視野・奥行・立体感・平衡感覚などの多くの情報を視覚から得て生活しています。 【色の見え方】 すべての色は、光の三原色といわれる赤、緑、青の光の組み合わせで作られており、ヒトはこの3色が見えています。私たちに比較的近いサルなどは、ヒトとほぼ同じような見え方をしているといわれています。哺乳類である犬や猫は赤、青の2種類しか見えていませんが、嗅覚や聴覚が発達しているため強い視力を持ってはいません。一方で鳥類では猿人類よりはるかに多い20色ほど見分けることができ、紫外線まで見ることができるといわれています。 【見える範囲】 動物は主に肉食動物と草食動物に分けることができ、目の位置に違いが見られます。 肉食動物 肉食動物の目は顔の前に2つついており、立体的にものを見ることができます。ライオンやトラなどは獲物を捕まえるのに役立っています。ただし、見えている範囲(視野)は左右約180度~200度ほどで、さほど広くありません。また、後ろの両眼視野約80度~180度は見ることができません。 草食動物 ウサギや馬などの草食動物や魚類は目が横についており、見える範囲は非常に広く、視野はほぼ360度あります。自然界では肉食動物から逃げたり、身を守ったりするのに役立っています。しかし、ものを立体的には見ることはあまり得意ではありません。
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