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こんにちは。 新宿東口眼科医院です。
春らしい陽気になってきました。花粉症の方はあと少しの辛抱ですね。
今週のテーマは今時期多くの患者様が悩まれている「花粉症」です。
<花粉症とは>
花粉症とは、植物の花粉(アレルゲン)によって引き起こされるアレルギー症状の一種です。私たちは、細菌やウイルスなどの異物が体内に入ると、それを取り除こうとするために、体内に抗体を作ります。花粉が体内に入った場合、IgE抗体という物質が作られます。この抗体が働くと、神経を刺激する化学物質(ヒスタミンなど)が放出されるため、目や鼻などにアレルギー症状があらわれます。花粉症の方は、普通のヒトに比べ、ヒスタミンに対して敏感だといわれており、IgE抗体が多く作りだされます。
<花粉症の症状>
まず、目のまわりがかゆくなります。こすったり、かいたりすると症状が悪化し、まぶた・結膜が腫れ、角膜が傷つき、目がゴロゴロしたり、痛みを伴います。涙が止まらなくなることもあります。目以外にも、鼻、喉、気管支、胃腸にもさまざまな症状が現われ、全身の倦怠感や発熱が出る場合もあります。
<花粉症の検査>
当院では、花粉症の原因(アレルゲン)を調べる検査を二種類実施してます。
@ イムファストチェック 指先等からのごく微量の血液で、スギ、ネコ、ダニの三項目の原因物質がその場で判定できます。 A 特異的IgE(MAST33アレルゲン)
採血による少量の血液で、33項目のアレルギーの原因が1度の検査でわかります。検査結果は1週間後にお渡し致します。 検査ご希望の方はお気軽にご相談下さい。
<花粉症の対症療法>
花粉症の時期になったら、対症療法を行います。当院では、症状を緩和するための点眼薬、内服薬を処方しております。花粉症の症状が出たら、抗アレルギー作用をもつ目薬を用いた治療が主に行われますが、かゆみなどの症状が強いときは、ステロイドを含む目薬が使われることもあります。ステロイドは、症状を抑える効果は強いのですが副作用として眼圧上昇を起こすことがあるので眼科に通院しながら注意深く使う必要があります。
<花粉症の予防法>
花粉を浴びないことが1番の予防法ですが、ほとんどの人が不可能です。 以下項目を参考に、なるべく花粉を回避しながら、上手に花粉の時期を乗り越えましょう。
● 外出時はマスク、眼鏡、帽子、マフラーを着用しましょう
● 花粉を家の中に入れないようにしましょう
● たばこ、お酒は控えましょう
● バランスのとれた食生活を送りましょう
●一般の方向けですので医学用語は必ずしも厳密ではありません。
●無断での記事転載はご遠慮ください。
●本文の内容は一般論の概括的記述ですので、個々人の診断治療には必ずしも当てはまりません。
※すでに治療中の方は主治医の判断を優先してください。
院長 : 西岡 倫子(日本眼科学会認定眼科専門医・医学博士)
所属学会 日本眼科学会会員、日本眼科医会会員
経歴 : 平成10年 三重大学医学部卒
平成15年 東京医科歯科大院卒
平成15年 流山総合病院 眼科 勤務
平成17年 新宿東口眼科医院 院長 就任
現在に至る
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