8、糖尿病性網膜症
1.近視・遠視 2.老視(老眼) 3.角膜疾患 4.結膜・強膜の疾患 5.白内障 6.飛蚊症 7.加齢黄斑変性症
8.糖尿病性網膜症 9.仮性近視 10.眼瞼・涙道の疾患 11.はやり目 12.ぶどう膜 13.結膜下出血 14.眼球打撲
15.中心性網膜症 16.眼瞼下垂 17.斜視・斜位 18.眼の異物 19.網膜静脈閉塞症 20.円錐角膜 21.眼瞼痙攣
22.眼底出血 23.VDT症候群 24.弱視 25.網膜裂孔 26.花粉症 27.網膜剥離 28.アカントアメーバ角膜炎
29.黄斑上膜 30.角膜ヘルペス 31.角膜びらん 32.角膜潰瘍 33.ポスナー・シュロスマン症候群 34.黄班円孔
35.角膜実質炎 36.結膜フリクテン 37.翼状片 38.緑内障 39.ドライアイ
糖尿病とは体内でインスリンを作れなくなったり、体内で作られたインスリンをうまく使えなくなったりする代謝異常の総称です。また、それはⅠ型、Ⅱ型に分類されます。そしてこの病気の恐い点はさまざまな合併症を起こすことです。
*インスリン・・・・ブドウ糖をコントロールするホルモン。血糖を下げたりエネルギーに変えたりする。
| Ⅰ型糖尿病 |
「若年型糖尿病」とも呼ばれていたように、幼児期から小児期に急に発症することが多い。 |
| Ⅱ型糖尿病 |
9割の糖尿病このタイプでインスリンの働きが悪くなって起こる。食生活や運動不足などが原因とされている。
|
| 妊娠糖尿病 |
妊娠中に分泌されるホルモンの作用でインスリンの作用が弱くなり起こる。
|
| その他 |
遺伝子異常、その他の疾患が起因で起こるもの
|
神経症、腎症そして網膜症が代表的な合併症ですがその他にも心筋梗塞、脳梗塞、狭心症等があります。では糖尿病から起こる網膜症とはどんなものなのでしょうか。
糖尿病性網膜症は、網膜の状態などから進行の段階が3つに分けられます。
単純網膜症から増殖前網膜症の段階ではほとんど自覚症状がないため、初期の段階で患者さん自身が眼の異常に気がつくことは困難です。また、糖尿病性網膜症で視覚障害者になる人は、年間3,000人にのぼるといわれています。
|
眼の状態 |
自覚症状 |
単純網膜症
(第1段階) |
●網膜の毛細血管がもろくなります
●点状および斑状出血
●毛細血管瘤 |
なし |
増殖前網膜症
(第2段階) |
●軟性白斑が多くみられます
●血管が詰まり、酸素欠乏になった部分がみられます |
なし |
増殖網膜症
(第3段階) |
●新生血管が硝子体にみられます
●硝子体出血
●増殖膜の出現
●網膜剥離
●失明に至ることがあります |
●視力が極端に低下します
●黒いものがちらつきます
●ものがぶれてみえます |
糖尿病の患者さんの血液は、糖が多く固まりやすい状態になっているため、網膜の毛細血管を詰まらせたり、血管の壁に負担をかけて、眼底出血をしたりします。そのため、血液の流れが悪くなり、網膜に酸素や栄養素が不足し、これが糖尿病性網膜症の原因となります。
| ①眼底検査 |
眼底にある網膜の状態をくわしく調べるために行います。検査の前に目薬をさして瞳孔を開き、検眼鏡を通じて主に視神経や網膜を観察する検査です。眼底疾患の有無を調べることが出来ます。 |
| ②蛍光眼底検査 |
蛍光剤を血管内に送り込み、眼底の血流状態を写し出す事が出来るため、上記の眼底検査よりも精密な眼底写真を撮る事が出来ます。 |
| ③OCT(光干渉断層計) |
近赤外線を利用した眼底の検査機器で、これまで行えなかった網膜の断面の観察が出来るようになり、網膜疾患、特に黄斑部病変の精密な診断が早期かつ正確に行うことができます。
|
●血糖コントロール・・・1日3食、規則正しく、まんべんなく食べること、医師の指示にしたがって、自分の症状にあった運動をすること、アルコール、糖分、塩分のとりすぎに注意し、規則正しい生活を心がけること。
●レーザー光凝固術・・・網膜にレーザーを照射して、新生血管の発生を防ぐ方法。また、出血や白斑も治療できます。この治療で視力が回復するわけではありませんが、網膜症の進行を阻止することができています。
●硝子体手術・・・硝子体出血、網膜剥離などをきたした増殖網膜症に対し出血混濁の除去、剥離した網膜をもとの位置に戻すなどを目的に行われています。
上記は一般的な説明です。症状が気になる方は受診の上、医師に相談して下さい。
当院では網膜・硝子体の担当医による診察を行っております。
網膜外来の予約をする
(ご利用方法はこちら)
| 院長 |
西岡 倫子(日本眼科学会認定眼科専門医・医学博士) |
|
| 所属学会 |
日本眼科学会会員、日本眼科医会会員 |
 |
| 経歴 |
平成10年 三重大学医学部卒
平成15年 東京医科歯科大院卒
平成15年 流山総合病院 眼科 勤務
平成17年 新宿東口眼科医院 院長 就任
現在に至る |
|
|
|
| 常勤医師 |
三田 真理子(日本眼科学会認定 眼科専門医) |
|
| 所属学会 |
日本眼科学会会員、日本眼科医会会員 |
 |
| 経歴 |
平成13年 岩手医科大学院医学部卒
平成13年 北上済生会病院 眼科 勤務
平成17年5月~ 当院非常勤医師就任
平成19年 二本松眼科病院 勤務
平成22年4月~ 当院常勤医師就任
現在に至る |
|
新宿区新宿3-25-1 新宿富士ビル5階
新宿東口眼科医院 |
|
|
|
 |
| 診察時間 |
平日
土曜 |
11:00~13:45
15:00~19:00
|
日曜
祝日 |
11:00~18:00 |
|
|
|
| ご予約はこちらから |
当院ではご予約の方を優先しております。
TEL03-5363-0507
|
| アクセス |

新宿駅東口徒歩1分
丸の内線新宿駅
B11出口
アルタビル並びのみずほ銀行が1階に入っているビルの5階です。 |
|