白内障手術を迷われている皆様へ、手術をお勧めする理由

白内障の悩ましい症状から解放

白内障によるさまざまな症状は、手術で劇的に改善できます。

白内障の症状は『視力低下』だけではありません。典型的には『目のかすみ』、『ぼやけ』、『光がまぶしい』、『(片目で)物が二重・三重に見える』、『色の見分けが難しくなった』、『暗いところで見にくくなった』などが挙げられ、手術によりこれらの悩ましい症状から解放されます。
このような症状を日々感じている方は、当院をお早めに受診してください。
白内障が原因であれば、すみやかな手術をお勧めします。

気楽に臨める“低侵襲”白内障手術

最新の白内障手術は、30年前の大がかりな白内障手術とは全く違い、驚くほど短時間(10〜15分)で、体への負担が少なく終わります。
傷口は2ミリ余りと、とても小さいです。

目薬の麻酔です。注射しませんので、手術は痛くありません。

お薬をたくさん飲んでいても、手術には支障ありません。
たとえ血が止まりにくくなるお薬を飲んでいても、中止する必要は全くありません。

術後も安心

白内障手術後が心配という方も大丈夫です。術後の眼帯は不要です。
術後から1週間ほど保護眼鏡という囲いの付いた眼鏡を装用していただきます。
手術直後は瞳を開くお薬の影響で、手術した目が多少ぼんやりしていますが、見え方は術前より大幅に改善し、明るくなっています。両眼をあけて歩いて、一人で帰宅できます。
手術2日後から、洗顔、洗髪可能、さらに仕事への復帰も可能です。
つまり、術後の生活を心配する必要はありません。

その他のメリット

同時に近視や遠視を治すことも可能

白内障手術は『屈折矯正手術』の意味合いもあります。つまり、近視や遠視を大幅に軽くすることが可能です。
また乱視を軽くすることもできます。(ただし、ごく一部のいびつな乱視は残念ながら治せません。)

老眼と多焦点眼内レンズ

40歳を過ぎると悩ましいのが老眼ですが、白内障手術で遠近に焦点が合う『多焦点眼内レンズ』により、症状を軽減することが可能です。
ただし『多焦点眼内レンズ』は誰にでも合うわけではなく、ある一点の見え方は通常の単焦点眼内レンズの方がシャープです。また脳が適応するのに時間がかかる場合があり、『多焦点眼内レンズ』を入れるかは慎重に判断する必要があります。

白内障手術で緑内障発作も予防

特殊なケースですが、『閉塞隅角』という目の中の水の排水口が狭い目を持った患者さんには、お早めに白内障手術をお勧めします。
『閉塞隅角』という目の場合、目の中の水の流れが悪くなり、急に眼圧が上昇する『緑内障発作』を起こすリスクが高いです。
しかし、白内障手術をしておけば隅角が広がりますので、緑内障発作のリスクをほぼゼロにでき、安心です。

紫外線から目を守る眼内レンズ

眼内レンズは一度入れたら、基本的に半永久的に入れ替える必要はありません。
また、紫外線は皮膚ガンの原因であるのと同様に、網膜にも害がありますが、眼内レンズは紫外線カット機能もついていますので、有害な紫外線から目を守ってくれます。

体内時計に関係

白内障で目の奥に光が届きにくくなると、体内時計が乱れます。白内障手術をすれば、体内時計を正しく戻すことができます。

車の運転にも関係

日本では交通事故の死亡者数が数十年前より激減しており、その理由はいろいろあると思いますが、白内障手術の進歩で視力が向上したことも、多少なりとも関連しているのではないかと思います。
白内障で少しでも運転に支障が出てきたら、体への負担が少なく安全性が高くなった白内障手術を早めに受けることをお勧めします。

白内障手術で気持ちも晴れやかに、いつまでも若々しく!

認知症、うつ状態にも関係

高齢者の視力低下は認知症、うつ状態との関連も指摘されています。白内障手術で視力向上すれば、軽度の認知症なら改善を期待できるという研究報告が多くあります。

寿命にも関係している可能性

寿命にも関係している可能性

近年、日本人の寿命は世界のトップレベルとなっています。寿命が延びた理由はさまざまあると思いますが、白内障手術の進歩で視力が向上し、ケガが少なくなったことや、高齢になってもスポーツできるようになったことも、関連していると考えられます。

当院では、最新の治療装置と手術経験豊富な医師、優秀なスタッフを揃え、万全の体制で、白内障手術を行っておりますので、まずは是非一度ご来院ください。

白内障手術を安心して受けて頂くために、公開講座を毎月開催しております。

▼手術担当医師紹介

院長新川 恭浩(日本眼科学会認定 眼科専門医)

新川医師
所属学会
日本眼科学会、日本網膜・硝子体学会、日本眼科手術学会
資格
PDT講習会受講終了認定医
経歴

平成13年 熊本大学医学部卒
平成14年 京都大学医学部 眼科学教室入局
平成14年 島田市立島田市民病院 勤務
平成20年 高松赤十字病院 勤務
平成22年 公益財団法人田附興風会 北野病院 勤務
平成26年10月~新宿東口眼科医院 勤務
平成27年9月 新宿東口眼科医院 院長 就任

掲載インタビュー
新川医師がドクターズファイルに掲載されました新川医師が新宿区ドクターズに掲載されました

▼常勤医師紹介

常勤医師浪川 博美(日本眼科学会認定 眼科専門医)

浪川医師
所属学会
日本眼科学会会員
経歴

平成15年3月 聖マリアンナ医科大学医学部卒業
平成15年5月 聖マリアンナ医科大学医学部附属大学病院 研修医
平成17年3月 同修了 平成17年4月 総合新川橋病院 出向(1年間)
平成21年4月 聖マリアンナ医科大学病院 眼科学講座 登録医
平成22年4月 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 出向(3年間)
平成25年3月 聖マリアンナ医科大学病院 眼科学講座 退職
平成25年5月 新宿東口眼科医院 常勤医師就任 現在に至る

主な論文

「若年者の網膜中心静脈閉塞症に対し硝子体手術が奏功した一例」(旧姓:Fujino)
”Axonal protection by brain-derived neurotropic factor associated with CREB phosphorylation in tumor necrosis factor-alpha-inducted optic nerve degeneration.”など

視能訓練士(常勤3名/非常勤2名)、看護師(常勤1名/非常勤3名)