コンタクトレンズ診療|新宿東口眼科医院|新宿区新宿駅前の眼科

コンタクトが外れないときはどうすればよいか?

コンタクトにまつわるトラブルの一つに、コンタクトが外れなくなってしまうケースがあります。

ご自身で確認して頂きたいこと

あわてず、コンタクトレンズが目に入っていることを確認して下さい。
コンタクトレンズは、決して目の中に入ったり、目の裏にまわったりはしません。
鏡を見て、目を左右上下にゆっくりと動かしてコンタクトレンズがどこにあるか探して下さい。

レンズが貼りついてしまっている場合

コンタクトレンズの上からさせる目薬があれば一滴落とし、なければしばらく目を閉じて自分の涙で目を潤し、その後余分の水分をふき取ってください。
コンタクトレンズが角膜の上の正常の位置にある時、落ち着いていつものようにコンタクトレンズを外してみて下さい。外れない時は、まぶたの上からそっとコンタクトレンズの縁にあたる場所を押さえ、ゆっくり目を耳側にずらすと、コンタクトレンズが浮き上がって外れてきます。
コンタクトレンズが白目にずれて動かなくなってしまっている時も同じです。
それでも外れなかったら、洗面器に水かぬるま湯をいれ、顔をつけて、水の中で瞬きをしてみて下さい。そうすると外れる場合があります。その際、両眼にコンタクトをしている場合は片目づつ行いましょう。
両目でパチパチしてしまいますと、レンズの右左が分からなくなってしまう場合があります。

探しても見つからない時は、落としてしまった可能性も高いです。
ただ、落としたレンズが見つからない時、また、症状がなくても眼の中に残っている事がありますので念のため、眼科受診が必要です。

レンズが外れない場合、もしくはレンズが見つからない場合は新宿東口眼科医院へご相談下さい

どうしても外せない時は、くれぐれも無理に自分だけでどうにかしようと思わず、眼科受診が必要です。
また、外れても充血や痛みが残っている時、レンズが見当たらない場合は新宿東口眼科医院へご相談下さい。

来院の際に準備していただきたいもの

  • ・保険証
  • ・問診表(通常は受付後にご記入いただきますが、事前にご記入いただけていると受付がスムーズに行えます)
  • ・使用中の目薬があれば、名前のわかるもの
    ※コンタクトレンズをつけたままでいると新たなトラブルの原因になります。コンタクトは外してお越しください。
  • ・使用中のコンタクトレンズ(汚れ、傷、破損状況等を確認致します)
  • ・使用中のコンタクトレンズのデータが分かるものをお持ち下さい。
    ※容器や箱、ベースカーブ・度数(PWR)等が記載されているもの
  • ・事前に予約をしていただくと当日のご案内がスムーズです。

新宿東口眼科医院に来院いただいた際の診察の流れです。
検査内容や、コンタクトレンズトラブルでの疾患等もご紹介致します。

一般的な診察内容

細隙灯(さいげきとう)顕微鏡で眼の表面、瞼の裏などをよく観察し、コンタクトを見つけます。
痛みにより眼を開けるのが困難な場合は、点眼麻酔薬を用いた後に診察を行うこともあります。
コンタクトレンズを見つけ次第、睫毛鑷子、結膜鑷子などの器具を用いてコンタクトレンズを取り除きます。また、染色して、角膜(黒目)に傷がないかを確認します。処置後、眼の状態に応じて点眼液が処方されます。

新宿東口眼科医院の診察時間(年末年始を除き年中無休)

◆平日
11:30-13:45/15:00-19:30 
◆土曜日
11:00-13:45/15:00-19:00 
◆日曜日
11:00-18:00

当院到着が終了間際の場合は、お電話でご相談下さい。
TEL 03-5363-0507

診療時間外の場合は、東京消防庁テレホンサービスへお問い合わせ下さい。
TEL 03-3212-2323

コンタクトレンズ診療担当医

院長新川 恭浩
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

新川医師
所属学会
日本眼科学会、日本白内障屈折矯正手術学会、日本網膜硝子体学会、日本眼科手術学会
経歴

平成13年 熊本大学医学部卒
平成14年 京都大学医学部 眼科学教室入局
平成14年 島田市立島田市民病院 勤務
平成20年 高松赤十字病院 勤務
平成22年 公益財団法人田附興風会 北野病院 勤務

平成26年10月~新宿東口眼科医院 勤務
平成27年9月 新宿東口眼科医院 院長 就任

常勤長谷川 二三代
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

所属学会
日本眼科学会、日本弱視斜視学会、日本神経眼科学会
経歴

平成4年 帝京大学医学部卒業
     帝京大学医学部麻酔科学教室入局
平成6年 東京警察病院麻酔科派遣勤務・麻酔標榜医取得
平成7年 帝京大学医学部眼科学教室入局
平成9年 社会福祉法人 聖母会 聖母病院派遣勤務
平成12年 日本眼科学会眼科専門医取得
平成14年 聖母病院眼科医長
平成15年 医学博士取得
平成27年 社会福祉法人 聖母会 聖母病院退職

令和2年4月~ 新宿東口眼科医院 常勤医師就任

主な論文

眼科臨床医報 第91巻 第4号(1997年4月)学校における眼外傷の後遺症について
眼科臨床医報 第99巻 第5号(2005年5月)白内障術後に周期性が消失した周期性上下斜視の1例
帝京医学雑誌 第26巻 第3号(2003年5月)間歇性外斜視に対する遮蔽試験における眼球運動の定量的解析

定期非常勤安藤 祐子
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

安藤医師
所属学会
日本眼科学会
経歴

昭和63年 東海大学 医学部卒
平成元年 国立東京第二病院勤務
平成6年 総合新川橋病院眼科勤務

平成21年1月~新宿東口眼科医 院非常勤医師就任

定期非常勤大木 隆太郎
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

大木医師
所属学会
日本眼科学会
経歴

昭和62年 埼玉医科大学卒業
昭和62年 埼玉医科大学 大学院卒業
昭和63年 埼玉医科大学 眼科学教室医局長
平成18年1月 埼玉医科大学 助教授
平成26年1月 新宿東口眼科医院 非常勤医師就任

主な論文

Effects of argon and krypton laser photocoagulation on chorioretinal lesions with subretinal hemorrhage(1987)

定期非常勤青柳 蘭子
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

所属学会
日本眼科学会、日本網膜硝子体学会
経歴

平成19年 日本大学医学部卒

平成20年4月 昭和大学付属豊洲病院(初期研修)
平成23年4月 町田市民病院
平成26年4月 東京労災病院

平成29年9月~新宿東口眼科医院 非常勤医師就任

主な論文

Subfoveal choroidal thickness in multiple evanescent white dot syndrome.

定期非常勤寺内 博夫
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

所属学会
日本眼科学会
経歴

昭和56年 帝京大学医学部卒業
昭和56年 帝京大学付属病院
昭和59年 天理よろづ相談所病院
平成2年  医療法人永田眼科
平成14年 関西医科大学付属病院
平成18年 医療法人寺内眼科
平成25年 医療法人永田眼科

平成28年11月~新宿東口眼科医院 非常勤医師就任

定期非常勤遠藤 一葉
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

遠藤医師
経歴

平成10年 聖マリアンナ医科大学医学部卒業
平成17年 東邦大学医学部大学院卒業

職歴
平成13年 東邦大学医学部付属病院
平成17年 千葉大学医学部付属病院
平成21年 船橋中央病院

主な論文

Persistent functional and morophological abnormalities of macula after successful retinal detachment surgery.

Changes in multifocal oscillatory potentials after internal limiting membrane removal for macular hole.