コンタクトレンズ診療|新宿東口眼科医院|新宿区新宿駅前の眼科

しばらく眼科受診していないコンタクトレンズ利用の方々へ

コンタクトレンズの正しい使い方ができていますか?

洗浄や装用が正しくできていないと、知らず知らずのうちに眼疾患につながる可能性があります。
コンタクトレンズは適切な方法で扱いましょう。

汚れた手でコンタクトレンズのつけ外しを行う

一見手がきれいにみえても、細菌や汚れがついている可能性があります。
細菌によって感染をおこしたり、汚れがアレルギーの原因になることがあるので、手がきれいにみえてもしっかり手を洗ってからつけ外しを行いましょう。

化粧をした状態でコンタクトレンズを装用する

化粧汚れも眼疾患に繋がります。
化粧汚れの付着を防止するため、化粧をする前に装用する習慣をつけましょう。

コンタクトレンズ装用中に目をこすってしまうことがある

特にレンズの上から目をこすると角膜(黒目の部分)に傷がつくことがあります。
目をこすったということは何か原因があるはずなので原因に応じた治療を行いましょう。

ずっと同じレンズケースを使用し続けている

ケースも洗い完全に乾燥させないと、菌が繁殖する原因になります。
また完全に洗っていたとしても目に見えないところで菌が繁殖している可能性があるのでソフトコンタクトレンズケースなら1.5~3か月、ハードコンタクトレンズケースなら6か月~1年を目安に新しいケースに交換するようにしましょう。

コンタクトレンズを装用したまま就寝してしまった

連続装用が可能なレンズで、医者の許可を受けた方以外は、コンタクトレンズを装用したまま寝てはいけません。
なぜなら眠っている間は涙の分泌が少なく、目が乾き、コンタクトレンズで目に傷がつくなど眼疾患のリスクが高まるからです。
起床してからも眼の調子が悪い場合には、眼科受診をおすすめします。

装用期間や装用ルールを守っていない

1日タイプのレンズを装用後にケースへ保管して次の日も使ったり、2週間タイプのレンズを期間以上使ったりはしていませんか?
1日タイプはいったん目から外せば再度装用は出来ませんし、2週間タイプのレンズ期間以上使うことも出来ません。定められたルールから逸脱した使い方をしてしまうと、眼疾患へつながるリスクが高まります。
コンタクトレンズは定められたルールに従って使うことを前提に設計されているため、ルールから逸脱する方法で使用すると角膜や結膜に炎症を起こすことがあります。症状は、徐々に進んで慢性的であるため自覚がない場合や、軽い症状だからと放置し継続して逸脱した方法で使用していると、ある日突然重症になってしまう場合もあります。
レンズはルールを守って使いましょう。
万が一、ルールに反した使い方をしてきて現在気になる症状やご不安がある方は、装用を中止し早めに眼科を受診しましょう。

正しい装用の仕方や、レンズケアの方法は知っていますか?
もし、洗浄や装用をきちんとできていない場合、知らず知らずのうちにコンタクトレンズによる眼疾患に繋がっている可能性があります。

こうなる前に早めの受診を!

なお上記は一般的な説明ですので、今どんな状態であるかは眼科に行かなければわかりません。
もし気になる症状がある方は一度眼科を受診するといいでしょう。

コンタクトレンズ診療担当医

院長新川 恭浩
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

新川医師
所属学会
日本眼科学会、日本白内障屈折矯正手術学会、日本網膜硝子体学会、日本眼科手術学会
経歴

平成13年 熊本大学医学部卒
平成14年 京都大学医学部 眼科学教室入局
平成14年 島田市立島田市民病院 勤務
平成20年 高松赤十字病院 勤務
平成22年 公益財団法人田附興風会 北野病院 勤務

平成26年10月~新宿東口眼科医院 勤務
平成27年9月 新宿東口眼科医院 院長 就任

常勤長谷川 二三代
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

所属学会
日本眼科学会、日本弱視斜視学会、日本神経眼科学会
経歴

平成4年 帝京大学医学部卒業
     帝京大学医学部麻酔科学教室入局
平成6年 東京警察病院麻酔科派遣勤務・麻酔標榜医取得
平成7年 帝京大学医学部眼科学教室入局
平成9年 社会福祉法人 聖母会 聖母病院派遣勤務
平成12年 日本眼科学会眼科専門医取得
平成14年 聖母病院眼科医長
平成15年 医学博士取得
平成27年 社会福祉法人 聖母会 聖母病院退職

令和2年4月~ 新宿東口眼科医院 常勤医師就任

主な論文

眼科臨床医報 第91巻 第4号(1997年4月)学校における眼外傷の後遺症について
眼科臨床医報 第99巻 第5号(2005年5月)白内障術後に周期性が消失した周期性上下斜視の1例
帝京医学雑誌 第26巻 第3号(2003年5月)間歇性外斜視に対する遮蔽試験における眼球運動の定量的解析

定期非常勤安藤 祐子
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

安藤医師
所属学会
日本眼科学会
経歴

昭和63年 東海大学 医学部卒
平成元年 国立東京第二病院勤務
平成6年 総合新川橋病院眼科勤務

平成21年1月~新宿東口眼科医 院非常勤医師就任

定期非常勤大木 隆太郎
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

大木医師
所属学会
日本眼科学会
経歴

昭和62年 埼玉医科大学卒業
昭和62年 埼玉医科大学 大学院卒業
昭和63年 埼玉医科大学 眼科学教室医局長
平成18年1月 埼玉医科大学 助教授
平成26年1月 新宿東口眼科医院 非常勤医師就任

主な論文

Effects of argon and krypton laser photocoagulation on chorioretinal lesions with subretinal hemorrhage(1987)

定期非常勤青柳 蘭子
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

所属学会
日本眼科学会、日本網膜硝子体学会
経歴

平成19年 日本大学医学部卒

平成20年4月 昭和大学付属豊洲病院(初期研修)
平成23年4月 町田市民病院
平成26年4月 東京労災病院

平成29年9月~新宿東口眼科医院 非常勤医師就任

主な論文

Subfoveal choroidal thickness in multiple evanescent white dot syndrome.

定期非常勤寺内 博夫
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

所属学会
日本眼科学会
経歴

昭和56年 帝京大学医学部卒業
昭和56年 帝京大学付属病院
昭和59年 天理よろづ相談所病院
平成2年  医療法人永田眼科
平成14年 関西医科大学付属病院
平成18年 医療法人寺内眼科
平成25年 医療法人永田眼科

平成28年11月~新宿東口眼科医院 非常勤医師就任

定期非常勤遠藤 一葉
(日本眼科学会認定 眼科専門医)

遠藤医師
経歴

平成10年 聖マリアンナ医科大学医学部卒業
平成17年 東邦大学医学部大学院卒業

職歴
平成13年 東邦大学医学部付属病院
平成17年 千葉大学医学部付属病院
平成21年 船橋中央病院

主な論文

Persistent functional and morophological abnormalities of macula after successful retinal detachment surgery.

Changes in multifocal oscillatory potentials after internal limiting membrane removal for macular hole.