新宿駅東口の眼科|新宿東口眼科医院

新宿東口眼科医院

新宿駅東口から徒歩1分平日19:30まで受付、休日(土曜/日曜/祝日)も診療する新宿の一般眼科です。

  • web予約はこちら
  • ご予約・お問い合わせはお電話でお気軽にどうぞ

メールマガジン

148:ステロイドの副作用について

こんにちは、新宿東口眼科医院でございます。 暑さも和らぎ、涼しくなってきましたが、体調を崩さぬよう気をつけたいですね。 今回のテーマは、ステロイドによる副作用です。 ステロイドはアレルギーや眼の炎症を抑える治療で処方されることがあります。 ステロイド副作用で起きる眼病や、正しい使い方についてもご説明していきます。 ステロイドとは ステロイド(steroid)とは、副腎皮質ホルモンのことです。 腎臓上部の副腎と言う臓器の皮質部分で作られるホルモンであるため、副腎皮質ホルモンと言われております。 ステロイド剤(steroid drug)は、炎症を鎮め、免疫を抑制する作用があります。 このステロイド剤は、主に膠原病、気管支喘息、アトピー性皮膚炎などの炎症性疾患の治療に使われます。 つまり、アレルギー疾患や自己免疫疾患の治療に使われています。 とても効果が高い反面、重大な副作用が発生する可能性も高く、慎重に使用する必要がある薬です。 尚、適用形態としては、ステロイド内服薬、ステロイド外用薬、点滴、点眼薬などがあります。 ステロイドの副作用 以下、ステロイド内服薬による、代表的な副作用を示します。 主な副作用 白内障、緑内障、眼球突出、易感染性、骨粗しょう症、圧迫骨折、糖尿病、高脂血症、高血圧症、精神症状、胃潰瘍、満月様顔貌、中心性肥満、副腎不全このような様々な副作用があります。 なかでもステロイドによる眼への副作用について詳しく説明していきます。 ステロイド緑内障 アレルギー性結膜炎や角膜炎などの治療のために、ステロイド点眼薬を長期にわたって連用すると、もともと健康であった目でも眼圧が上昇してくることがあります。放置すると視神経委縮を起こし失明してしまう場合もあります。 治療には、まずステロイド剤の点眼を中止することです。もし初期のうちならばこの中止により、眼圧も正常に戻り、緑内障もなおります。素人判断で点眼薬を長期に使用しないように注意すべきです。眼圧が高く、視野が損なわれ視力も低下します。緑内障を放置すると失明の危険があります。 ステロイド白内障 アトピー性皮膚炎の治療などでステロイドを長期に内服すると可能性があります。ステロイド薬の長期使用によって目のレンズの役割をしている水晶体が濁ってきます。かすんで見えたり、視力が低下します。 ステロイド離脱症状 ステロイドの投与を、急に中断すると、体内のステロイドホルモンの不足により、吐き気、頭痛、倦怠感、血圧低下などのステロイド離脱症状(ステロイド離脱症候群)の症状が発症します。 そのため、ステロイド剤の投与を中断する際は、医師と相談の上、段階的に少しずつ減量する必要があります。また、治療されている方は、出来るだけ早くステロイドから離脱できるように、生活習慣や特異体質を改善していくことも大事です。このようにステロイドは怖いという先入観だけで判断せず、今何が自分にとって有益な治療かを考えていかなければなりません。 ステロイドを使用する上で一番注意しなくてはいけないことは、症状に応じたランクのステロイド剤を専門の医師の処方を受けて使用することです。また、使用期間、使用回数をしっかり確認をし決められたとおりに使い、良くなったら使用を中止しましょう。長期間の使用を余儀なくされそうな場合などは、別の医師の診断を仰ぎ同じ方向性かどうかを確かめて使用することによって副作用から体を守っていけます。 ステロイド薬と上手に付き合うために、少しでも気になる症状があれば、一度眼科の専門医に見てもらいましょう!


Fatal error: Call to undefined function next_post_link_plus() in /home/tkomidorikai/shecnet.jp/public_html/shec/wp-content/themes/shec_temp/single-mailmag.php on line 28