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結膜下出血

結膜下出血
結膜下出血の症状・原因の説明です。
新宿東口眼科医院では、点眼液等で治療を行っております。

結膜下出血とは

結膜下出血とは、結膜(白目)下の小さい血管が破れ出血したものです。
程度はさまざまで、黒目の横がわずかに赤くみえる程度のものから黒目の周囲が真っ赤で、黒目の下の方には血がたまったようになるものまであります。充血とは違い,赤い線が増えるのではなく,赤く染まったように見えます。


結膜下出血

結膜下出血の症状

1.出血の程度

結膜に存在する大小の血管が破れて、結膜の下に出血が広がります。小さな点状のものから、斑状、時に眼球結膜全体をおおう広範なものもあります。また、血腫(血ぶくれ)をつくることもあります。

2.自覚症状

通常の出血ではほとんど痛みやかゆみ、目やになどの症状はともないません。また、目が見えにくくなったり、視野が狭くなったりすることもありません。万一、これらの症状をともなう場合は、必ず眼科医の診察を受けて下さい。

3.症状の経過

1~2週間で自然に吸収されてきれいな白目にもどりますが、なかには2~3ケ月かかるものもあります。

結膜下出血の原因

結膜下出血の原因はいろいろとあります。
1.眼局所の要因
2.全身性疾患
3.原因不明のもの

の3つにわけられます。

いずれも、出血自体は、軽度であれば10日前後で自然吸収され白目にもどるため、治療の必要はありません。ただし、眼局所の要因や全身性疾患の場合は、原因疾患の治療が必要です。眼科医に診察してもらい指導をうけましょう。

1.眼局所の要因

◇眼外傷、手術によって起こります。
穿孔性眼外傷は感染の予防などのため直ちに穿孔部を閉じる必要があります。なかなか消えない結膜下出血は穿孔性眼外傷が隠れている場合もありますから、眼科医に相談してください。

◇急性結膜炎
急性出血性結膜炎流行性角結膜炎などにおこります。この場合は、痛みや目やに、涙が増えるなどのほの自覚症状があります。眼科の診察を受け、ほかの人にうつさなよう十分注意してください。

2.全身性疾患

◇動脈硬化、高血圧、糖尿病、出血性素因(貧血、白血病、紫斑病など)、腎炎にともなって起こります。
繰り返し結膜下出血がおこる人は上記の疾患の疑いがあります。内科で異常がないかどうかしらべてもらって下さい。ほとんどの場合、結膜下出血がおこった後に眼底出血がおこることはありません。しかし、上記のような疾患が原因の場合は眼底出血がおこり、失明することもありますので注意してください。

◇急性熱性疾患にともなって起こります。
マラリア、猩紅熱(しょうこうねつ)、ジフテリア、コレラ、発疹チフス、インフルエンザ、麻疹などでも結膜下出血がみられます。 原因疾患の治療を最優先してください。

3.原因不明のもの

誘因がはっきりしないことも多いですが、いくつかの誘因を挙げておきますと、くしゃみ・せき、過飲酒、月経、水中メガネのしめすぎなどです。

結膜下出血の治療

  • 蒸しタオルで温めると、吸収が促進できます。
  • 繰り返しおこる人は、内科を受診してください。
    糖尿病、高血圧、血管や血液の異常がないかをしらべてもらいましょう。
  • 出血以外に痛みなどの症状があるときは、必ず眼科医に申し出てください。
  • 眼外傷がおこったときの状況は詳しく伝えてください。
    鋭利なものや金属片などで眼外傷をうけたり、ボールや転倒などで眼球の最も弱い部分が外傷をうけたときなど(穿孔性眼外傷)はすぐに治療が必要です。外傷の後、結膜下出血が長引く場合は、必ず精密検査をうけてください。
  • 出血の症状が止まらないときは、止血のために結膜下注射をおこなうこともあります。これは、点眼で麻酔した後に結膜に薬液を注射します。ほとんど痛みがありませんので怖がらなくても大丈夫です。

関連疾患

院長新川 恭浩(日本眼科学会認定 眼科専門医)

新川医師
所属学会
日本眼科学会、日本網膜・硝子体学会、日本眼科手術学会
資格
PDT講習会受講終了認定医
経歴

平成13年 熊本大学医学部卒
平成14年 京都大学医学部 眼科学教室入局
平成14年 島田市立島田市民病院 勤務
平成20年 高松赤十字病院 勤務
平成22年 公益財団法人田附興風会 北野病院 勤務
平成26年10月~新宿東口眼科医院 勤務
平成27年9月 新宿東口眼科医院 院長 就任

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常勤医師浪川 博美(日本眼科学会認定 眼科専門医)

浪川医師
所属学会
日本眼科学会会員
経歴

平成15年3月 聖マリアンナ医科大学医学部卒業
平成15年5月 聖マリアンナ医科大学医学部附属大学病院 研修医
平成17年3月 同修了 平成17年4月 総合新川橋病院 出向(1年間)
平成21年4月 聖マリアンナ医科大学病院 眼科学講座 登録医
平成22年4月 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 出向(3年間)
平成25年3月 聖マリアンナ医科大学病院 眼科学講座 退職
平成25年5月 新宿東口眼科医院 常勤医師就任 現在に至る

主な論文

「若年者の網膜中心静脈閉塞症に対し硝子体手術が奏功した一例」(旧姓:Fujino)
”Axonal protection by brain-derived neurotropic factor associated with CREB phosphorylation in tumor necrosis factor-alpha-inducted optic nerve degeneration.”など

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視能訓練士(常勤3名/非常勤2名)、看護師(常勤1名/非常勤3名)

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