新宿東口眼科医院

平日19:30まで受付、休日(土曜/日曜/祝日)も診療する新宿の一般眼科です。

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147:さかさ睫毛について

こんにちは。新宿東口眼科医院です。 暑かった夏もそろそろ終わりが近づいて参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 今週のテーマは「さかさ睫毛」についてです。 <さかさ睫毛とは> さかさ睫毛とは、睫毛が眼球のほうに向かって生えている状態をいいます。もし睫毛が内側に向き、常時眼の表面に触れているようであれば、さかさ睫毛かもしれません。さかさ睫毛には黒目に数本くらいの睫毛がさわる軽症のものから、睫毛の全部がさわる重症のものまであります。睫毛が角膜の表面を刺す状態がつづいてしまうと、角膜に傷が付き痛みや視力障害を起こしたり細菌感染したりするので注意が必要です。 <さかさ睫毛の症状> 睫毛の一部が眼球を刺激するために、涙が出る、目の充血が取れない、目やにが多くなる、目がゴロゴロするなどの異物感や痛みなどの症状が引き起こされます。また、小さな子供の場合は、異常にまばたきの回数が多くなる瞬目過剰や、異常なくらい光をまぶしがる羞明の他、結膜の充血や目やに、涙が出るなどの症状が見られます。 <さかさ睫毛の種類> さかさ睫毛には睫毛内反(①)、睫毛乱生(②)と呼ばれるものがあり、まつげの毛根の生え方がいびつで角膜側を向いているのが②にあたる睫毛乱生になります。先天性のもので、まぶたの内反の程度が軽く、皮下脂肪などが過剰なためにまつげの生える方向が内向きになってしまう場合は、①の睫毛内反になります。 ①睫毛内反 まぶたの縁が目の内方へ曲がり、まつ毛が角膜(黒目)にさわり、黒目を刺激して、涙が出たり、ゴロゴロしたり、視力が落ちたりします。乳幼児では、軽い場合には、ほうっておいても、成長するにしたがって自然に治るものですが、重い場合には、角膜は常に傷を作りやすい状態にあるので、手術的療法が必要になります。老人性のものや外傷によるものは手術が必要になります。 ②睫毛乱生 睫毛の並び方が不ぞろいで、睫毛の一部が角膜(黒目)にさわって刺激し、睫毛内反と同じように涙が出たりゴロゴロしたりします。また、程度が強くなると黒目が濁ったりして視力が低下することもあります。 <さかさ睫毛による疾患> 上記で挙げたように、目の充血やめやにだけでは済まず、さかさ睫毛によって目に炎症や傷をつけてしまうことがあります。これは乳幼児以上に成長し、睫毛が硬くなり、角膜などに傷をつけたことにより細菌の感染を起こしやすくなることによります。これが進行すると、角膜の傷が慢性化し、角膜乱視を進行させ、視力低下を招くこともありますから注意が必要です。結膜炎、角膜炎、角膜びらんなどの疾患が引き起こされてしまうこともあります。 <さかさ睫毛を改善するには> さかさ睫毛には睫毛の抜去、睫毛根の電気分解、手術、点眼などによる対症療法が行われます。治療としては以下のものが挙げられます。 ①睫毛を抜く 眼科医が顕微鏡でみながら、眼球をこすっている睫毛を抜きます。 ②埋没法 眼瞼(まぶた)の内側から皮膚表面に糸を通して結び、眼瞼を引っ張り、睫毛が外向きになるようにします。 ③切除法 皮膚を一部切除して縫合することにより、眼瞼を引っ張り、睫毛が外向きになるようにします。 ④毛根を破壊 睫毛の根元に細い針を刺して電流を流し、毛根を破壊して生えないようにします。 さかさ睫毛の改善には、年齢や経過を見ながら治療をするかどうか眼科医と相談することが大切になります。ご来院・ご相談のうえで症状に応じた選択を行いましょう。

診療時間

新宿東口眼科医院は、年末年始を除き年中無休で診察しております。
休日(土曜/日曜/祝日)も診療している一般眼科です。
月~金 日・祝
11:30-13:45
15:00-19:30
=11:00-13:45/=15:00-19:00
=11:00-18:00(昼休みなし)
午前中の受付は診察開始10分前から行っております。

アクセス

住所 東京都新宿区新宿3-25-1 ヒューリック新宿ビル9階
最寄り駅 JR新宿駅東口 徒歩1分
丸の内線新宿駅B11出口
新宿東口眼科医院は新宿東口スタジオアルタから3軒目、1階にauが入っているビル9Fにあります。
1Fみずほ銀行新宿支店左脇にビル入口があります(地下鉄B11出口直結)。
ビル入口は休日(土曜、日曜、祝日)でも開いています。
1Fビル入口からエントランスホールを直進すると、自動ドアの奥にエレベータホールがあります。
エレベータで9Fまでお越しください。
※車椅子、その他介護の必要な方はご一報下さい。また、お車でお越しの際、到着しましたら、ご一報下さい。

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