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226:眼圧とは

こんにちは、新宿東口眼科医院です。春がだんだん近づいてきましたがいかがお過ごしでしょうか。
今回のテーマは「眼圧とは」です。

眼圧が高くなる原因
眼圧とは、ひとことでいうと「目の硬さ」です。眼球の中には血液のかわりとなって栄養などを運ぶ、房水とよばれる液体が流れています。房水は毛様体でつくられシュレム管から排出されます。目の形状はこの房水の圧力によって保たれており、房水の大半は虹彩前面角膜後面の境目(隅角)を通って眼外に出ていきます。この房水の量と眼外への出やすさにより眼圧が決まります。そのため、房水が何らかの原因で眼外に出にくくなったり、房水の出口が狭くなったり閉じてしまうと、房水の流れが停滞してしまい眼圧が高くなります。

眼圧を調べる方法
眼圧を測るには、眼圧検査を行います。眼圧検査には非接触式眼圧測定といい眼に空気を当てて眼圧を測定する方法と、接触式眼圧測定といい眼に直接機器を触れさせて眼圧を測定する方法があります。正常の人の眼圧は10~21mmHgの範囲ですが、長期間22mmHg以上の眼圧が続くと、視神経が障害を受けると言われています。

眼圧が高くなる病気
急性閉塞隅角緑内障
房水を排出する部分である隅角が、短期間に塞がる事で房水の排出が出来ず、眼圧が急激に上昇する事で発症します。突然激しい頭痛や目の痛み嘔吐、腹痛等の症状が出て、対処が遅れると数時間で失明する事も有り得ます。頭痛などの症状から脳疾患などと疑われる事もあり、診断が遅れる事も多く、緊急の場合は外科手術に及ぶ事もあります。

原発開放隅角緑内障
無治療での眼圧が21mmHg以上のものを原発開放隅角緑内障と呼びます。隅角は開いていますが、隅角部にある、房水の流出口にあたる線維柱帯が目づまりして徐々に流れにくくなり、房水の流れが悪くなる事で少しずつ眼圧が上がり、発生すると考えられています。

緑内障の治療
まず眼圧を下げる点眼薬で経過観察をします。薬物療法で効果が認められない場合はレーザー治療や手術を行います。手術には房水路の流れを良くする方法と、強膜に新しい房水の出口を造る方法の2種類があります。

眼圧が低くなる病気
外傷性低眼圧
外傷性低眼圧は、鈍器で眼球を打撲することにより眼球が変形することから生じる網膜、水晶体、虹彩、硝子体などの眼内組織の損傷から起こる病変のことをいいます。
打撲によって虹彩(茶目)の付け根が眼球壁から少し剥がれ、その部分を通って目の中の水がどんどん流れ出ていきます。つまり水の出口が広がるということです。出口が広がると、出て行く水が増えて眼圧は下がります。眼圧が下がりすぎると低眼圧黄斑症と言う状態になり、視力が下がり中心部が見えなくなってしまいます。

外傷性低眼圧の手術
手術により水の流出を防ぐ方法があります。当院では行っておりませんので他院への紹介を行っております。

●一般の方向けですので医学用語は必ずしも厳密ではありません。
●無断での記事転載はご遠慮ください。
●本文の内容は一般論の概括的記述ですので、個々人の診断治療には必ずしも当てはまりません。
※すでに治療中の方は主治医の判断を優先してください。


診療時間

新宿東口眼科医院は、年末年始を除き年中無休で診察しております。
休日(土曜/日曜/祝日)も診療している一般眼科です。
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15:00-19:30
=11:00-13:45/=15:00-19:00
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アクセス

住所 東京都新宿区新宿3-25-1 ヒューリック新宿ビル9階
最寄り駅 JR新宿駅東口 徒歩1分
丸の内線新宿駅B11出口
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