マイボーム腺機能不全について | 新宿駅東口徒歩1分の眼科|新宿東口眼科医院
ご予約・お問い合わせはお電話でお気軽にどうぞ

メールマガジン

53:マイボーム腺機能不全について

こんにちは、新宿東口眼科医院です。 徐々に空気が冷たくなってきました。この時期、くしゃみがとまらなかったり、目がかゆかったり、鼻水が止まらないという場合には、それが毎年のように続いているのであれば、秋の花粉症の可能性が強いです。秋の花粉症でないかアレルギー血液検査を受けてみるといいかもしれませんね。 今週のテーマは【マイボーム腺機能不全】です。 <マイボーム機能不全とは> まずは、マイボーム腺についてご説明します。 マイボーム腺とは睫毛より結膜側で開口している皮脂腺の1つで、上眼瞼に30~40個、下眼瞼に20~30個存在します。目の涙液膜の蒸発を防ぎ、涙が頬にこぼれ落ちるのを防止、閉じたまぶた内を気密にする働きを持つ皮脂の供給をつかさどっています。この腺の開口部の部分に機能不全が起こるのがマイボーム腺機能不全です。マイボーム腺機能不全には、脂の分泌量が減少するような閉塞性のマイボーム腺機能不全と、脂の分泌が過剰になる脂漏性のマイボーム腺機能不全という2つのタイプがあります。日本では、前者の閉塞性マイボーム腺機能不全症状の方がほとんどです。 <症状> 自覚症状は、目の疲れや充血、ゴロゴロして目に何かが入っているような違和感がみられます。マイボーム腺の働きが悪いと、目の表面に蒸発を防ぐための油の膜がきちんとできません。そのため、涙が乾きやすくなります。マイボーム腺不全は涙の蒸発を防ぐ油がうまく出なくなることから「ドライアイ」の重要な原因の1つと考えられています。 <原因> 主な原因としては、老化、細菌の感染、ホルモン異常などが関係しているようです。 それではなぜ、油が出なくなるか? 油の性状が変化し固まりやすくなるためだと言われています。年齢を重ねることで機能が低下するケースが多くみられます。高齢者のマイボーム腺を圧迫すると、練り歯磨き粉状の内容物が出てくることがあります。また、さらに性状が変化して固いかたまりになり詰まってしまう場合もあるようです。 <治療方法> 治療のためには、マイボーム腺の中の汚い脂質成分や雑菌を十分に除去する必要があります。 自覚症状により、治療方法は異なりますが、当院での治療法は以下のものが挙げられます。 ・ドライアイ症状の方には、涙の代わりになる目薬(人工涙液)を処方。乾きがひどい方には、涙点を閉じて涙の流出を抑える方法、涙点プラグの挿入を施行する場合もあります。 ・細菌感染を疑う方には抗生物質の点眼薬を処方します。マイボーム腺の中で細菌が増殖したことにより、目の表面の細胞にも障害をおこすことがあります。また、マイボーム腺梗塞を生じている場合には麦粒腫、霰粒腫なども生じやすくなります。 ・皮膚への浸透力のある赤色光を使用したあんぽう器「アイホット」を使用し治療を行うこともあります。マイボーム腺を温めることにより、脂分の分泌が促進され効果的です。

診療時間

新宿東口眼科医院は、12/31~1/3を除き年中無休で診察しております。
休日(土曜/日曜/祝日)も診療している一般眼科です。
月~金 日・祝
11:30-13:45
15:00-19:30
=11:00-13:45/=15:00-19:00
=11:00-18:00(昼休みなし)
午前中の受付は診察開始10分前から行っております。

アクセス

TEL 03-5363-0507
住所 東京都新宿区新宿3-25-1 ヒューリック新宿ビル9階
最寄り駅 JR新宿駅東口 徒歩1分
丸の内線新宿駅B11出口
新宿東口眼科医院は新宿東口スタジオアルタから3軒目、1階にauが入っているビル9Fにあります。
1Fみずほ銀行新宿支店左脇にビル入口があります(地下鉄B11出口直結)。
ビル入口は休日(土曜、日曜、祝日)でも開いています。
1Fビル入口からエントランスホールを直進すると、自動ドアの奥にエレベータホールがあります。
エレベータで9Fまでお越しください。
※車椅子、その他介護の必要な方はご一報下さい。また、お車でお越しの際、到着しましたら、ご一報下さい。

サイト内を検索