洗剤が目に入った時の応急処置は? | 新宿駅東口徒歩1分の眼科|新宿東口眼科医院
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382:洗剤が目に入った時の応急処置は?

こんにちは、新宿東口眼科医院です。
穏やかで過ごしやすい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回のテーマは「洗剤が目に入った時の救急処置は?」です。

1)洗眼
まずは、水道水などの流水で十分に目を洗います。そのとき、できるかぎり目を開けた状態で洗ってください。初期治療として、大量の水で洗い流すことがたいへん重要となります。時間は、目安として10分から15分程度かけてしっかり洗い流しましょう。

2)眼科受診
洗眼後はすぐに眼科に来院してください。
その際、酸性かアルカリ性かなどこちらでお調べさせていただきたいため、目に入った洗剤の名前を眼科従業員にお知らせ下さい。
可能であれば、容器など洗剤の性質がわかるものを持参していただけますと、問診がスムーズに行えます。
眼科に来ていただいたら、また多量の生理食塩水で目を洗い流す処置を行います。
診察料に関しましては、ケースごとに多少前後致しますが3割負担の方で概ね1000円程度かかります。
今回のような、洗剤などが目に入ることで生じる化学眼外傷は目に入った化学物質の違い、飛散量、目での滞留時間によりそれぞれの経過は異なります。
重篤な目合併症などを予防するために、目に入った直後すぐ家庭での十分な洗眼を行いましょう。また、たとえ洗眼後に気になる症状がなくても眼科受診は必要です。
家庭での十分な洗眼と眼科受診、どちらも欠かさず行いましょう。
尚、重症の場合は退学病院などに紹介になる可能性もございます。

●上記は一般的な説明です。症状が気になる方は受診の上、医師に相談してください。
●一般の方向けですので医学用語が必ずしも厳密ではありません。
●無断での記事転載はご遠慮ください。
●本文の内容は一般論の概括的記述ですので、個々人の診断治療には必ずしも当てはまりません。
※すでに治療中の方は主治医の判断を優先させてください。


診療時間

新宿東口眼科医院は、12/31~1/3を除き年中無休で診察しております。
休日(土曜/日曜/祝日)も診療している一般眼科です。
月~金 日・祝
11:30-13:45
15:00-19:30
=11:00-13:45/=15:00-19:00
=11:00-18:00(昼休みなし)
午前中の受付は診察開始10分前から行っております。

アクセス

TEL 03-5363-0507
住所 東京都新宿区新宿3-25-1 ヒューリック新宿ビル9階
最寄り駅 JR新宿駅東口 徒歩1分
丸の内線新宿駅B11出口
新宿東口眼科医院は新宿東口スタジオアルタから3軒目、1階にauが入っているビル9Fにあります。
1Fみずほ銀行新宿支店左脇にビル入口があります(地下鉄B11出口直結)。
ビル入口は休日(土曜、日曜、祝日)でも開いています。
1Fビル入口からエントランスホールを直進すると、自動ドアの奥にエレベータホールがあります。
エレベータで9Fまでお越しください。
※車椅子、その他介護の必要な方はご一報下さい。また、お車でお越しの際、到着しましたら、ご一報下さい。

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