視神経炎について | 新宿駅東口徒歩1分の眼科|新宿東口眼科医院
ご予約・お問い合わせはお電話でお気軽にどうぞ

メールマガジン

40:視神経炎について

こんにちは、新宿東口眼科医院です。 青空のまぶしい日々となりました。この夏、楽しい思い出をつくってお過ごしください。 今週のテーマは【視神経炎】です。 視神経炎とは 視神経に炎症が起きて、視力が急激に低下し、視野の中心部が見えにくくなる病気です。視神経は眼底から脳へと伸びて、目から入った情報を脳へ伝える役割を果たしています。ここに炎症が起きると、網膜に映った像は正常でも、そこから脳へ伝達される間に異常があるので、結果的に視力障害をきたします。 症状 視力が急激に低下します。視力障害が起こる1~2日前に、目の奥に痛みを感じることがよくあります。なかには、1~2日で視力が低下し、両目が真っ暗になってしまう場合もあります。 ただし、片目だけに症状が現れた場合は、もう一方の目でほとんどのものが見えるので、視力低下に気づかないこともあります。 大部分は、視力が低下してから1~4週間で回復し始め、ゆっくりと正常または正常知覚にまで戻ります。視野に変化が出たり、中心や周辺が見えなくなったりすることもあります。 原因 炎症が起きる原因はさまざまで、原因不明のことも少なくありません。鼻、扁桃腺、歯などの病気から感染してしまうケースや梅毒、肺結核、多発性硬化症、ビタミンB1欠乏症などの病気から二次的に引き起こされるケースがあるほか、事故による頭の強打、薬物の影響などでも、視神経に炎症や萎縮が起きることがあります。 治療方法 明らかな原因疾患があればその治療を行い、そのほかは、安静と保存療法を行うことでかなり回復します。重症の場合は、副腎皮質ステロイド薬とビタミンB群を点滴などで全身投与しますが、ステロイドの副作用もあるので、医師の指示に従うことが大切です。 (当院では点滴は行なっておりませんが、診察の上他院を紹介いたします。)

診療時間

新宿東口眼科医院は、12/31~1/3を除き年中無休で診察しております。
休日(土曜/日曜/祝日)も診療している一般眼科です。
月~金 日・祝
11:30-13:45
15:00-19:30
=11:00-13:45/=15:00-19:00
=11:00-18:00(昼休みなし)
午前中の受付は診察開始10分前から行っております。

アクセス

TEL 03-5363-0507
住所 東京都新宿区新宿3-25-1 ヒューリック新宿ビル9階
最寄り駅 JR新宿駅東口 徒歩1分
丸の内線新宿駅B11出口
新宿東口眼科医院は新宿東口スタジオアルタから3軒目、1階にauが入っているビル9Fにあります。
1Fみずほ銀行新宿支店左脇にビル入口があります(地下鉄B11出口直結)。
ビル入口は休日(土曜、日曜、祝日)でも開いています。
1Fビル入口からエントランスホールを直進すると、自動ドアの奥にエレベータホールがあります。
エレベータで9Fまでお越しください。
※車椅子、その他介護の必要な方はご一報下さい。また、お車でお越しの際、到着しましたら、ご一報下さい。

サイト内を検索