アイメイクが原因の目の疾患 | 新宿駅東口徒歩1分の眼科|新宿東口眼科医院
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702:アイメイクが原因の目の疾患

こんにちは、新宿東口眼科医院です。 少しずつ暑くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。 今回のメールマガジンのテーマは「アイメイクが原因の目の疾患」です。 女性のみなさんはほとんど毎日メイクをするかと思います。マスク生活を送る中では特にアイメイクに力をいれている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 今回はアイメイクによる目の疾患についてお伝えします。 ◎霰粒腫 まぶたの縁にあるマイボーム腺と呼ばれる脂肪を分泌する腺がつまってしまい、できものになってしまうことを霰粒腫と言います。粘膜の部分にアイラインを引いたり、目尻の際どいところまでアイシャドウを塗ったりすることで」、マイボーム腺を塞いでしまい、つまってしまう可能性があります。 ◎結膜炎 化粧品や洗顔料の中に入っている成分がアレルゲンとなり、結膜にアレルギーの炎症反応を起こすことがあります。また、まつげエクステの接着剤やまつげパーマのパーマ液なども、体質とあわなかったり、目に入ってしまったりすることで結膜炎の原因になることもあります。 ◎角膜潰瘍 角膜とは黒目の部分のことで、角膜潰瘍とはこの黒目の表面だけでなくその奥にまで傷ができている状態です。マスカラのブラシなどで角膜を強くこすってしまうと傷がつき、視力の低下を引き起こすこともあります。 ◎ドライアイ ドライアイは涙の量が少なくなったり、涙の成分が変化したりすることによって目の表面に傷がついてしまう病気です。 目を保護する油を出してくれるマイボーム腺を化粧品で塞いでしまうとドライアイの原因になってしまいます。 アイメイクを行う時はマイボーム腺を塞がないように気を付けましょう。 清潔なブラシを使って、目に直接触れないようメイクしましょう。 また自分の体に合わなかったり、アレルギーが出たりした場合はすぐに中止しましょう。 なにかございましたらご来院ください。 上記は一般的な説明です。症状が気になる方は受診の上、医師に相談してください。 ●一般の方向けですので医学用語が必ずしも厳密ではありません。 ●無断での記事転載はご遠慮ください。 ●本文の内容は一般論の概括的記述ですので、個々人の診断治療には必ずしも当てはまりません。 ※すでに治療中の方は主治医の判断を優先させてください。

診療時間

新宿東口眼科医院は、12/31~1/3を除き年中無休で診察しております。
休日(土曜/日曜/祝日)も診療している一般眼科です。
月~金 日・祝
11:30-13:45
15:00-19:30
=11:00-13:45/=15:00-19:00
=11:00-18:00(昼休みなし)
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アクセス

TEL 03-5363-0507
住所 東京都新宿区新宿3-25-1 ヒューリック新宿ビル9階
最寄り駅 JR新宿駅東口 徒歩1分
丸の内線新宿駅B11出口
新宿東口眼科医院は新宿東口スタジオアルタから3軒目、1階にauが入っているビル9Fにあります。
1Fみずほ銀行新宿支店左脇にビル入口があります(地下鉄B11出口直結)。
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1Fビル入口からエントランスホールを直進すると、自動ドアの奥にエレベータホールがあります。
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