コンタクトをしていいのは何歳から? | 新宿駅東口徒歩1分の眼科|新宿東口眼科医院
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798:コンタクトをしていいのは何歳から?

こんにちは。新宿東口眼科医院です。桃の節句が過ぎ、ようやく春らしくなってきました。 皆様お健やかにお過ごしのことと存じます。 今回のテーマは「コンタクトをしていいのは何歳から?」です。 1.一般的には、小学生はコンタクトを避けた方が良い 最近では「体育の時間にメガネをかけるのが気になる」「バレエやダンスなどの習い事を始めた」などの理由で、小学生でもコンタクトレンズ装用を希望する場合があります。 しかし、一般的には小学生のうちにコンタクトを使用することは推奨されておらず、中学生になってからが望ましいとされています。 なぜ小学生はコンタクトを避けた方が良いのか、ここから説明していきます。 適正な管理が難しいため 小学生がコンタクトを使用しない方が良い理由の1つは、こども自身でコンタクトを適正に管理することができない可能性があるからです。 例えば、コンタクトをつけているときには目をこすらない、汚れた手で触らない、洗浄・消毒を正しく行う、などの管理や衛生上のケアは小学生のこどもにとっては難しいこともあります。 そのことから、一般的にはこども自身で適正な管理ができるようになってから使用したほうが良いとされています。 トラブル対応が難しいため コンタクトを装着しているときには、裸眼やメガネのときにはない急なトラブルが発生することもあります。 例えば、急にコンタクトが外れた、ゴミが目に入って痛い、などの場合には低学年ぐらいのこどもはこうしたトラブルに落ち着いて対処できません。目にゴミが入れば、コンタクトをつけたまま思いきり目をこすってしまうこともあります。そのため、冷静に対処できる年齢になってからコンタクトを取り入れた方が良いとされているのです。 2.どうしてもつけたい場合 コンタクトを正しく使うためにはさまざまな使用上の注意があるので、保護者が正しく理解することが必要です。こどもがコンタクトを使い始めたときに気を付けるポイントを紹介します。 装着時間や日々のケアができているか確認する こどもがコンタクトを使うときには、以下をチェックしましょう。 ・決まった装着時間を守っているか ・コンタクトを取り扱う際には手を洗っているか ・毎日きちんと洗浄・消毒を行っているか これらのことが正しく守られていても、コンタクト使用時には目にトラブルが生じる可能性もあります。もしこどもの目に充血や目やになど気になる症状が現れたら、すぐに使用を中止させて眼科を受診するようにしましょう。 保護者同伴で定期的に目の検診に行く 特に目に異常がなさそうでも、気が付かないうちに眼球に傷がついていたりする場合もあります。眼科の定期検診はしっかり受けるようにしましょう。 その際には必ず保護者も同伴し、こどもの目の状態や視力、コンタクトの取り扱い方が間違っていないかなどをきちんと把握しておきましょう。 身長が伸びている間は眼球の大きさも変化するため、形状やベースカーブなどの規格があっているかも定期検診でチェックしてもらうと良いですね。 ●一般の方向けですので医学用語は必ずしも厳密ではありません。 ●無断での記事転載はご遠慮ください。 ●本文の内容は一般論の概括的記述ですので、個々人の診断治療には必ずしも当てはまりません。 ※すでに治療中の方は主治医の判断を優先してください。

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新宿東口眼科医院は、12/31~1/3を除き年中無休で診察しております。
休日(土曜/日曜/祝日)も診療している一般眼科です。
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15:00-19:30
=11:00-13:45/=15:00-19:00
=11:00-18:00(昼休みなし)
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アクセス

TEL 03-5363-0507
住所 東京都新宿区新宿3-25-1 ヒューリック新宿ビル9階
最寄り駅 JR新宿駅東口 徒歩1分
丸の内線新宿駅B11出口
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