目薬、眼軟膏の正しい使い方について | 新宿駅東口徒歩1分の眼科|新宿東口眼科医院
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94:目薬、眼軟膏の正しい使い方について

こんにちは新宿東口眼科医院です。 連日残暑の厳しい日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 今週のテーマは 「目薬、眼軟膏の正しい使い方について」です。 目に使うはずの目薬が、目尻からあふれ出したり、鼻や口、のどに伝わったりすることはありませんか。目薬は苦いなどと味を知っている人も案外多いのではないでしょうか。正しい使い方で効果を高め、副作用も防ぎましょう。 <目薬> ① 手を清潔な状態にして下さい。 ② 容器から取り外したキャップを清潔なところに置きます。(汚染防止につながります。) ③ ②頭を後方に傾け、天井を見つめるようにします。 ④ 下まぶたを軽く引っ張り容器を眼の真上に持ってきて、点眼します。 ⑤ 目薬が涙点(るいてん)から流れ出ていかないように、しばらくまぶたを閉じるか、目頭を軽く押さえます。(目薬が流れ出ていってしまうと薬の効果が発揮できなくなってしまいます。) ⑥ 目の周りにあふれ出た目薬は清潔なガーゼやティッシュで拭き取ります。 ⑦ 使用後はキャップをしっかり閉めて清潔なところに保管しましょう。 *上手にさせないときは、利き手で容器を持ち、反対側の手でげんこつを作って、げんこつを台にしてさす方法もあります。お試しください。 <点眼するときの注意事項> ・ 容器の先がまぶたの縁やまつげに触れないように注意して下さい。 ・ 点眼剤は、たくさん点眼すれば効果があるというものではありません。決められた点眼滴数と点眼回数を守りましょう。 ・ 点眼後は少なくとも1分間~5分間、眼を静かに閉じ、目頭を軽くおさえます。 ・ 目薬を2種類以上続けて点眼する場合は、5分以上間隔をあけましょう。 ・ 点眼容器に記載されている使用期限は開封前を指したものです。開封後は1ヶ月以内に使い切って下さい。 ・ 目薬が涙と一緒に目頭の方に集まって、涙点(るいてん)からのどの方へ流れ出てしまうので、目薬をさしたあとは目をパチパチしないようにしましょう。 <眼軟膏> ① 手を清潔な状態にして下さい。 ② 鏡を見ながら、下まぶたを軽く引っ張り、チューブを少し押して下まぶたの内側に薬を適量(1cmくらい)つけます。 ③ 目を閉じ、軟膏が溶けて全体に広がるまで少し待ちます。 ④ 眼の外にあふれた軟膏は清潔なガーゼやティッシュで拭き取ります。 <眼軟膏を使用するときの注意事項> ・ チューブの先がまぶたやまつげ、眼球に触れないように注意して下さい。 ・ 可能ならば清潔な綿棒にチューブから軟膏を少し取り、下まぶたに薬をつけてもよいでしょう。 ・ 使用後にはティッシュでチューブの先端を拭いてください。

診療時間

新宿東口眼科医院は、12/31~1/3を除き年中無休で診察しております。
休日(土曜/日曜/祝日)も診療している一般眼科です。
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=11:00-13:45/=15:00-19:00
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住所 東京都新宿区新宿3-25-1 ヒューリック新宿ビル9階
最寄り駅 JR新宿駅東口 徒歩1分
丸の内線新宿駅B11出口
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