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593:性病で結膜炎になるの?

こんにちは。池袋サンシャイン通り眼科診療所です。

9月に入ってもまだまだ暑い日が続く今日このごろですが、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今回のテーマは「性病で結膜炎になるの?」です。

性器に感染する性病については知識が広く普及してきており、予防行動を取る方も増えてきました。しかし、性病が目にも感染することはご存知でない方も多いのではないのでしょうか。

 

目に感染する性病には、淋菌・クラミジアが挙げられます。

これらのウイルスが目に感染することで、様々な症状が現れます。

淋菌が目に感染することで淋菌性結膜炎を、クラミジアが目に感染することでクラミジア結膜炎を発症します。
目の性病の中でも淋菌性結膜炎は新生児に最も起こりやすいとされており、出産時に母親の膣内を通過する際に淋菌のウイルスが新生児の目に感染することが原因とされているのです。
もちろん大人でも淋菌性結膜炎やクラミジア性結膜炎に感染します。 目は粘膜で覆われている組織なので、性器や口、体液に潜んでいるウイルスが目の粘膜に接触することで感染します。そのため、感染を防ぐためにはこまめに石鹸と流水で手洗いを行うことが重要です。

 

では、これらのウイルスに感染することでどのような症状が出るのでしょうか?

まず、淋菌性結膜炎による症状を以下に挙げます。

  • ・ 結膜の充血
  • ・ まぶたや結膜が腫れる
  • ・ ドロドロした目やにが出る
  • ・ 角膜に穴が空き、失明する可能性も

淋菌性結膜炎では潜伏期間が1日~1週間程度あることが特徴です。性行為があってからこれらの期間を経過した後発症すると、淋菌性結膜炎を疑います。

次にクラミジア性結膜炎による症状を以下に挙げます。

  • ・ 結膜の充血
  • ・ まぶたの腫れ
  • ・ 眼瞼結膜にブツブツしたできものができる
  • ・ 耳前のリンパが腫れ、痛む

クラミジア性結膜炎では潜伏期間が2日~10日であることが特徴です。

 

これらのウイルス性結膜炎では、抗生剤の内服と点眼薬を組み合わせて治療を進めていきます。

ただ、内服薬や点眼薬によって症状が改善しても、自己判断で治療を中止することは危険です。細胞の中に残っているウイルスが再び増殖を始め、症状が再燃する場合があるからです。

医師の指示に従い、通院・点眼を継続することが重要です。

 

またこれらの眼症状は、性病の自覚のないまま眼科を受診されるケースが多く、気付かない間にパートナーを感染させてしまう可能性もあります。また、パートナーも感染している場合が考えられますので、お二人でご受診されることをおすすめします。

 

  • 一般の方向けですので医学用語は必ずしも厳密ではありません。
  • 無断での記事転載はご遠慮ください。
  • 本文の内容は一般論の概括的記述ですので、個々人の診断治療には必ずしも当てはまりません。

※すでに治療中の方は主治医の判断を優先してください。

 


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