713:ものもらいは人にうつる?
こんにちは。新宿東口眼科医院です。 猛暑が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。 今回のテーマは「ものもらいは人にうつる?」です。 【ものもらいとは】 ものもらいは大きく分けて「霰粒腫」と「麦粒腫」の2つの種類があります。種類によってそれぞれ原因や症状、治療方法が異なります。 「霰粒腫」 瞼の中にある脂分を分泌するマイボーム腺が詰まり、脂肪のかたまりができます。症状は瞼の腫れや異物感です。痛みはほとんどなく、しこりのような肉芽(にくが)が詰まっているのでゴロゴロします。また、炎症を伴う場合は急性化膿性霰粒腫と呼ばれます。
